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お知らせ久留女木の棚田プロジェクト 2026-08-11

\浜松大平台高校でハギレと服を解くワークショップを行いました/

今年度、浜松大平台高校の先生方と連携しながら、商業科家庭科選択の生徒さんたちに向けた遠州織物を通して地域産業や商業について学ぶ連続講座を実施しています。

6月初旬に代表松下による地域産業と遠州織物にかんする概論をお話しさせていただいた後、展覧会会期中には鴨江アートセンターに見学にもきてくださいました。

夏休み直前に、こちらの連続講座の第二弾でハギレを活用したワークショップを行いました。

これまでのハギレワークショップでは、ハギレそのもに触れたり、ハギレを材料に工作をしたりという活動が主でしたが、今回は「そもそもハギレとは何か!?」生徒の皆さんと一緒に研究してみました。

まずは、織物を織る工程を遡るようにハギレから糸を引き出してみました。

「糸によって、質感に違いが生まれる。糸からこだわっていることがわかった。」
「一本の細い糸が何本も何本も集まって、たくさんの糸から一枚の布が完成していることが実感できた。」
「糸を抜くのが難しくて、すぐに糸が切れてしまったり、突っかかったりして、苦戦した。
布がすごく丁寧に作られているんだとわかった。」

密度が高いことから最初は糸を引き出すのに時間がかかっていましたが、糸がぎゅうぎゅうに詰まっていること、布が糸からできていることを実感し、引き出した糸の細さに皆さんとても驚いていました。

また一言で「ハギレ」と言っても、その素材や触感は様々です。
いろいろなハギレを味わいながら、好きな方法で分けてみました。

また授業の後半では普段何気なく着ている「洋服」がいくつのパーツからできているのか予想を立て、こうしたハギレが生じる背景や着る人のことを考え様々なパーツから服が成り立っていることについて理解を深めました。

 

 

 

2学期以降は、市役所の繊維担当の方やentrance代表浜田さんにもお越しいただき、具体的な取り組みや遠州織物の種類や生産工程についてより詳しくお話を伺う予定です。

 

普段何気なく手にしていますが、洋服に対する見方が変わったり、洋服を作る人のことを知るきっかけになっていたら嬉しいです。

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高品質な“遠州織物”を使用したシンプルな衣服。
ふくふくとした豊かな生地の風合いを大切に。
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