HUIS | 遠州織物

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商品情報 2026-01-14

“刺繍について”

新春の”HUIS×三備”デニムシリーズに引き続き、定番のオーガニックコットン生地に”刺繍”を施したシリーズをリリースしました。

HUISのブランドアイコンでもある“お家”の形をモチーフに、刺繍の一部に水玉模様を取り入れることでHUISらしい遊び心とコーディネートのアクセントにもなる、シンプルながらも存在感のあるアイテムとなりました。

今回取り組んだ”刺繍”について、改めて紹介させていただきますね。

現代ではプリント技術が発展し、洋服に入れる柄のほとんどがプリントで行われるようになっていますが、刺繍によって表現された柄には繊細な糸の重なりが生み出す独特な味わいがあり、刺繍ならではの表情や雰囲気もファッションの楽しみの一つ。

 

 

日本の刺繍文化は和装の文様表現をルーツとしていて、着物や帯に絹糸を手縫いすることで様々な模様が表現されてきました。

戦後〜高度経済成長期を経て洋装が一般的となる中、こうした日本の刺繍文化を基にして日本式のアパレル刺繍の技術が発展していきます。

近代化に伴って和装の手刺繍からミシンを使った刺繍に移り変わっていくなかでも、手刺繍のような立体感ややわらかな曲線、糸の重なりで表現する豊かさや奥行きの深さを追求、機械化においてもこうした微細な表現を可能にしてきました。

手縫いによる和装刺繍の感覚をミシン化(機械化)した技術とも言えるもので、服装の変化と技術の発展とともに、こうした日本ならではの刺繍技術がスカジャン、法被、祭り衣装、舞台衣装などへ活用されていきました。

特に、「着物に使われるような流線的文様」や、「日本画的な間(余白)」、「線の強弱」といった繊細な表現が、まさに日本的な刺繍技術。

こうした刺繍の世界にも息づく日本らしい感覚や技術をもっと身近に感じられたらというコンセプトも含み、刺繍の技術を惜しみなく注いだ設計で仕上げたオリジナルデザインとなっています。

 

 

刺繍糸には細番手のレーヨン糸を使い、糸の方向や重なり具合、ステッチの順など緻密に調整する事で、立体感や陰影ある美しい仕上りとなりました。
また着用した際に心地よく着られるよう、裏側も丁寧に仕上げています。

糸の凹凸や陰影を活かし、プリントでは出すことが難しい高級感を表現できたのではないかと思います。

 

 

 

糸を刺す、一針一針には、つくる人から着る人へのさまざまな想いやが込められます。
時代が変わり、多くの刺繍が機械化された現代においても、そんな刺繍に込められた特別な想いや着る人にもたらされる力はきっと変わりません。

ベーシックな定番品に刺繍が施されることで生まれる、シンプルながらも特別な一着。
ぜひ、お手にとってみてくださいね。

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高品質な“遠州織物”を使用したシンプルな衣服。
ふくふくとした豊かな生地の風合いを大切に。
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