HUIS | 遠州織物

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お知らせ 2026-01-24

HUIS.の服づくり -遠州地方いま、むかし-

「HUIS.の服づくり」(主婦と生活社 2024年)より、掲載内容を抜粋してご紹介します。

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chapter 4 遠州織物のこと
⑤遠州地方いま、むかし
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遠州地方は天竜川の豊かな水と温暖な気候によって、古くから綿花の産地として栄えてきました。

江戸時代に綿花を栽培する農家が自給自足で始めた手織による綿織物が市場に出回り、これが遠州木綿として高い評価を得ます。

明治時代に入り、豊田佐吉(現トヨタグループ創業者)が小幅力織機を発明し、遠州織物が産業として飛躍するきっかけをつくります。昭和5年には、鈴木道雄 (現スズキの創業者)が広幅を織るサロン織機を発明。綿織物の生産量は飛躍的に増加していきました。

 

 

この自動織機の技術をいかしてのちに自動車開発が行われます。シャトル織機は世界に誇る日本の技術力の原点であり、遠州はその発祥の地なのです。

繊維産業が発達したことで原料の糸を作る紡績会社が集まり、かつては日本の「十大紡」と呼ばれた大手紡績会社すべてが浜松市にありました。

遠州の機屋は高品質の糸を使い、いかに特徴ある生地を生み出すかに頭をひねり、切磋琢磨して技術を磨きました。

近年、アジアを中心とした安価な海外製品の輸入が増え、低価格の衣料品が手に入りやすくなった一方で、国内の繊維産地は大きな打撃を受けることに。

でも遠州は大量生産で対抗する道は選ばず、いっそう付加価値の高い素材の開発を目指しました。

これは昔ながらの織機と職人の高い技術に重きを置いて実直に生地を織り続けるという念によって開かれた道。

そうして今や遠州織物は、品質に徹底的にこだわり抜く国内外の有名ブランドが世界中を探してたどり着くほどの存在になったのです。

 

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高品質な“遠州織物”を使用したシンプルな衣服。
ふくふくとした豊かな生地の風合いを大切に。
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