“0.00001%世界最高品質の綿「SUVIN COTTON(スヴィンコットン)」”
【HUIS in house】に使用される生地は、実際に触って見ていただければすぐに実感できるほどの特別な風合いと機能性を持っています。
その理由は、「和歌山県で編まれている」ということともう一つ、「使用している『綿』が特別である」ということが大きな理由です。
2日間に渡って、特別な綿「SUVIN COTTON」について紹介させていただきますね。
現在、小規模な栽培を除いて、日本国内において産業規模での綿花の栽培はほとんど行われておらず、日本で生産されるアパレル生地の綿原料も、ほぼ全てが海外から輸入されています。
世界最大の綿花産地であり、高級綿の生産地としても知られるインド。
その中でも、【HUIS in house】の生地に使われている最高峰の綿「SUVIN COTTON(スヴィンコットン)」は、綿花の王様、インドの誇りといわれる特別な綿です。
インド綿という王冠の中心に、燦然と輝く宝石。インドの紡績ではスビン綿を使用する際、神に祈りを捧げるといいます。
衣服に使われる綿には様々な種類がありますが、中でも高級糸とされるのが「超長綿」といわれる種類の綿です。繊維長が長いことから、やわらかな肌触りや高級感あるツヤ感、そして高い耐久性が生まれます。
「ギザコットン」や「スーピマコットン」といった高級糸の名称を耳にしたことがあるかもしれませんが、こうした高級綿糸は「超長綿」の代表です。
全世界での年間綿花生産量は約2600万トン、そのうち「超長綿」の年間生産量はわずか約39万トンです。すべてのコットンの中でも1.5%ほどしかありません。
そして、その「超長綿」の中でも世界最高峰の繊維質を持つといわれる「SUVIN COTTON(スヴィンコットン)」の年間生産量はわずか「200トン」。
実に0.00001%の希少な高級綿です。
ギザやスーピマよりも、さらに長く細い繊維を持つSUVIN COTTONは「綿の宝石」と呼ばれ、シルクのような光沢とカシミヤのような肌触りのコットンとして知られています。
では、繊維が長く細いことで、なぜ特別な風合いの生地が生まれるのか?
明日はもう少し掘り下げて、解説させていただきますね。
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高品質な“遠州織物”を使用したシンプルな衣服。
ふくふくとした豊かな生地の風合いを大切に。
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