現在HUISでは水面化で、遠州にわずかに残るジャガード織の機屋さんと新たな生地企画を進めており、その過程を初めて訪れた日から糸編さんに取材いただいています。
■【産地出張密着】HUISと遠州産地のジャカード織物屋さんに行く1日
https://www.youtube.com/watch?v=PwdBCk-0Q9U
(ご覧になる場合は、YouTubeで「糸編編集室」などで検索してください)
今回、新たにHUISの生地を織ってくださる機屋さんは、遠州に残る世界最高峰の技術を持つジャガード織の機屋さんです。
残念ながらブランド名は紹介できませんが、いくつもの世界的なハイブランドの生地を織られている三浦ジャガードさん。その凄さは技術や品質の高さはもちろん、その希少性に大きな理由があります。
それは、貴重な旧式のシャトル織機でジャガードを織っているからです。
ジャガード織はプリントと違い、デザイン自体が生地に織り込まれた織物です。そのため、組織・織り方がとても複雑なうえ、生産管理や織機の調整など、膨大な手間と技術を必要とします。それだけに、効率的な近代織機に押され、採算が見合わず、国内でアパレル生地を作るほとんどの機屋さんは事業をたたんでしまいました。
そのため、シャトル織機によるジャガード生地は、シャトル織機で織る一般的な平織生地よりもさらに希少な生地となっています。
取材いただいているこちらの動画は、HUISではなかなかご紹介することのない、機屋さんとともに一から生地を企画する過程などを、宮浦さんに取材いただいているものです。
遠州にももうほとんど残っていない、旧式の織機で織るジャガードの機屋さんを初めて訪れるところから新たな製品ができあがるまでの様子を約半年かけて取材・映像化していただいています。
第1回のこちらの動画は、宮浦さんとともに、ジャガードの機屋さんを初めて訪れるところです。(以降も、ジャガード織の製品が出来上がるまでの様子を引き続き取材いただいています)
インスタライブやHUIS youtubeチャンネルとはまた違った視点で、遠州織物について知れる機会になると思います。
どのようなアイテムになるのか、映像をご覧になりながら楽しみにお待ちくださいね。
■糸編編集室
https://www.youtube.com
@itohenhenshu
@secorigram
– – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – –
高品質な“遠州織物”を使用したシンプルな衣服。
ふくふくとした豊かな生地の風合いを大切に。
HUISweb | www.1-huis.com
HUISonlinestore | https://1-huis.stores.jp
– – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – –