通常、新聞記事では企画の内容や賑わいの様子を伝えるものが多いのですが、業界専門誌らしく売上をベースにイベントの成果や影響の大きさを伝える特徴ある報道記事を掲載いただきました。

entranceが発足して初めてのイベントにも関わらず、1日で100万円を越える売上につながったことは大きな意味があると思います。普段の業務の中ではお客さまと接点のない職人さんたちが直接売り場で言葉を交わし、自分たちの生み出す生地の価値を一生懸命に伝えた2日間。
その言葉が届いたからこそ、これだけたくさんのご注文をいただける結果がついてきたのだと思います。

「最初は同じような生地に見えても話を聞くと特徴がよく分かった」という来場者の方の声のように、産地という扉からファッションや洋服を覗いてみると、また新たな楽しみや豊かさがその先に広がっています。
ご来場いただいたお客さまにとっても、言葉を伝えた職人さんたちにとっても、新鮮で特別な2日間になったと思います。

今回のentranceセミオーダー会は「新しい洋服の買い方」というコンセプトで開催いたしました。
最も川上の情報を聞いて生地を選び、洋服を買う。
よくあるようで他にはないセミオーダー、”新しい買い方”の感覚は、きっとご来場いただけたお客さまが一番感じ取っていただけたのではないかと思います。
今回お越しになれなかった方も、次回開催の際にはぜひ足を運んでみてくださいね。

■entrance
@entrance.textile
https://1-huis.com/entrance/

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高品質な“遠州織物”を使用したシンプルな衣服。
ふくふくとした豊かな生地の風合いを大切に。
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