最高級の遠州織物を使用しているHUISの生地。
その特別な風合いは旧式の「シャトル織機」で生まれますが、“最高級の生地”と言われる理由のもう一つは、原料に使っている「糸」にあります。
HUISの生地を織ってくれている遠州の機屋さんたちは、他にはない生地作りの高い技術を持つその誇りから、自分達の織る生地に「高級糸」しか使用しません。
「シャトル織機」と「高級糸」の組み合わせから、唯一無二の生地が生まれるのです。

そんな「高級糸」だけを作る、綿糸生産のスペシャリストが、国内にあります。
高級糸と言われるのは、“超長綿”と言われる品種で作られる糸ですが、世界で生産されている中で“超長綿”わずか1％しかありません。
そしてその超長綿を糸にすることも、その糸を織ることも、どちらも非常に難しく、限られた高い技術を持つ職人しかできません。

その中でも最高級の糸と言われる「SUVIN COTTON（スヴィンコットン）」は、世界でわずか0.00001%しか生産されていない最も希少な綿。
糸にすること、生地にすること、いずれもいかに難しいものかがよくわかると思います。
SUVIN COTTON（スヴィンコットン）100%の糸を作ることができるのは、世界でも大正紡績さんしかいないと言われます。

そんな特別な糸作りをたっぷりと取材してきました。
まずは、トーク動画を10/22（日）10:00〜たっぷりとお送りします。
ぜひ楽しみにお待ちくださいね。

@taishoboseki