HUISのスヴィンコットンの糸を全て作っていただいている、大阪・阪南市に本社工場を構える大正紡績さんに、この夏、取材にお伺いしてきました。
こちらの動画を明日、10月22日（日）10:00よりHUIS youtubeチャンネルで配信いたします。
糸づくりの技術はもちろん、糸の良し悪しには、まずは「いい綿花」と「そうでない綿花」の違いが大きく影響します。まさに農産物たる「綿花」の産地と品質のお話から、HUISのスヴィンコットンがいかに特別な素材と技術で作られているかがよくわかるお話を、大正紡績の赤松さんからいただきます。

創業110年の「大正紡績」さんは世界各地から糸の原料となる綿を輸入し、綿から糸を紡ぐ”紡績”会社さんです。
綿花から糸になる工程というのはあまり馴染みがなく、イメージしづらいものではないでしょうか？その様子をたっぷりと取材させていただくとともに、「良い糸」と「そうでない糸」の違いがはっきりとわかるようになる、糸の専門的な解説をいただいています。

大正紡績さんは、数ある紡績企業の中でも、綿の高級糸を作るトップ企業として、世界的にも随一の技術を持つことで知られています。
国内には様々な紡績会社さんがありますが、実際に国内に紡績工場を持って糸作りを続けている会社はほとんど残っていません。また、その中でも、[HUIS in house]や[HUISのくつした]で使用しているスヴィンコットン100％の糸は「大正紡績」さんでしか作れないと言われています。

品質に徹底的にこだわる大正紡績さんは、他にはない貴重な紡績機や技術をお持ちであるとともに、世界の綿花産地に精通されていて、国際的に独自のルートもお持ちです。

農産物たる最高級の綿花と、特別な衣服になるための唯一無二の糸作り。

まずは、その秘密について解説いただいたトーク動画を10/22（日）10:00〜たっぷりとお送りします。
ぜひ楽しみにお待ちくださいね。

@taishoboseki

なお、1週間後の10/29（日）には、実際の紡績工場の中と工程の取材動画を引き続き配信させていただく予定です。
こちらもぜひご期待くださいね。