■シャトル織機のスローモーション動画①
https://business.facebook.com/ayumi.matsushita.359/videos/611995862539658/?t=21
HUISの使用している生地は、旧式の「シャトル織機」という貴重な機械で織られていることが特徴です。
ヨコ糸をシャトルと呼ばれる道具が往復することから、「シャトル織機」と呼ばれますが、糸にテンションをかけずゆっくりと時間をかけ高密度に織ることから、「柔らかさ」「立体感」「耐久性」など様々な機能性が生まれます。
シャトル織機は、こうした特別な生地を生み出すことができますが、非常に時間がかかること、また職人の高度な技術を要することから、約40年前に生産が終了してしまった貴重な機械です。
現代の最新式の織機は、空気や水などを使って超高速でヨコ糸を飛ばすことから、短い時間で大量の生地を生産することができるようになりました。
こうした内容を、ウェブサイトやFACEBOOKなどでも、これまで何度かご紹介させていただきました。
特に、「シャトル織機について」(https://1-huis.com/cms/enshu02/#enshu)のページでは、その工程や動画なども詳しく掲載しておりますが、今回シャトル織機が実際に稼働する様子をスローモーションで撮影してみましたので、3日にわたってご紹介したいと思います。
“ゆっくり”といっても、稼働しているスピードは早く感じられるかもしれません。従来は手織りだった織機を自動で動かすことができるよう、遠州に生まれ育った豊田佐吉氏(トヨタグループ創始者)が発明した自動織機。
シャトル織機が動く姿からは、そんな産業革命の時代背景も感じることができるかもしれません。
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高品質な“遠州織物”を使用したシンプルな衣服。
ふくふくとした豊かな生地の風合いを大切に。
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