出前講座としてうかがって話をした子どもたちからメッセージカードが届きました。
こちらの小学校の3年生は、総合的な学習の時間で遠州織物について学習したそうです。

励ましや応援などのメッセージが嬉しく、シャトルや生地に触れて「さらさら、ふんわり、きれい、きもちいい」という感想が印象的でした。

本やインターネットなどでなんでも知ることができる現代ですが、携わっている人に触れる、生産現場の雰囲気を味わう、本物に触れる、ということは繊維産業に関わらず子どもたちの本質的な学びにとってこれからさらに大切になっていくことでしょう。

子どもたちと一緒に先生も感想を寄せてくださいました。
「地域に誇りを持つ 浜松に生きる大人として嬉しい」
遠州織物や職人さんたちの誇りを伝えていくことがよい循環として地域の力になっていくということを改めて気づかせていただきました。