\3/6(木)10:00リリース/ 中山間地農業の窮状と棚田保全の事業モデル、そして服一着ができるまでにいかに多くの工程と職人の手作業が関わっているかということを伝えようとしているのが、今回のプロジェクトの大きな目的です。
ストーリーを付加価値として販売することは、プロジェクトの本旨ではありません。
繊維産業における課題（高齢化や後継者不足）についてこれまでもお伝えしてきましたが、農業も厳しい現状があります。
農業従事者の平均年齢は70歳、また食料自給率は38%、さらにほとんどの肥料や種を輸入しているため実質的な自給率はさらに低いとも言われています。
困難や現状や解決策が見えないような課題に直面すると、一人の力はあまりに小さく、なすすべもなく感じてしまいます。
でも、まずこのプロジェクトを知って、投稿や動画を見てくださったところから、きっと何かが始まり変わっていく気がしています。
使われていなかった田んぼを活用し、遠州の棚田の畑から国内繊維産地を経てできあがった特別な1着。
いよいよ、2025年3月6日(木)10:00リリースとなります。
遠州織物の風合いと棚田の恵みが織りなす特別な素材感を、ぜひお楽しみください。
(過日の大雪による予防的通行止めの影響で配送に遅延が発生しているため、一部店舗では店頭に並ぶのが遅れる可能性があります）
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高品質な“遠州織物”を使用したシンプルな衣服。
ふくふくとした豊かな生地の風合いを大切に。
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