松重さんといえば、「孤独のグルメ」の食事シーン。
「松重見聞録」では冒頭でうなぎを召し上がっていましたが、浜松滞在中には餃子も堪能されたそう。

松重さんが立ち寄られたお店の一つが、地元でも人気の餃子店。

翌日お話を聞いたところ、なんと1時間待ちの行列を並んでようやく夕飯を摂れたそうですが、「さっぱりとしていておいしく止まらなくなってしまって何個も食べてしまった！」とのこと。

「浜松餃子」の特徴は、キャベツをメインとした野菜たっぷりの餡。
浜松市内やお隣の豊橋でキャベツの生産が盛んだったことから、餃子の餡として豊富に使われるようになったそうです。

そして、もう一つの特徴が「円盤焼き」。
フライパンで一度に多くの餃子を焼くために考案された方法で、真ん中の空いたスペースにはもやしが添えられています。
一説によると刺身にツマがあるように餃子にも何か付け合わせがあるといいのではということで、当時手に入りやすかったもやしが付け合わせとして添えられるようになったそうです。

餡とつけタレには各店舗さんの独自の配合があり、お店ごとの味の違いも楽しめます。

松重さんが餃子を召し上がられる様子は、松重さんのインスタグラム・リールでも投稿されています。そちらもぜひご覧になって見てくださいね。

■「松重⾒聞録」
【浜松編】松重豊、マニアも驚く”超高密度”白シャツを見つけます。
https://youtu.be/wmm5p-WSdS8

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