遠州は、実はサーフィンのメッカのひとつとして知られ、舞阪〜潮見坂のエリアを中心に多くのサーファーが訪れ、波乗りが盛んに行われています。
HUISがスポンサーとして活動をサポートしている浜松出身で地元を拠点に活動するプロサーファー・竹内克斗さんが、活動報告のために浜松ショールームに来所されました。
シーズンピークは春〜秋のようですが、1年を通して国内大会を中心に海外遠征にも挑戦しているそう。サーフィンの大会はyoutubeでライブ配信されていることも多く、試合日程の連絡をもらうと私たちも時間の許す時は画面越しではありますが応援しています。
波を掴めたか、技(アクション)が決められたかに注目してしまいがちですが、そこに至るまでのさまざまな工夫についてうかがうことができました。
その一つが、サーフボード。
日本のプロサーファーでも海外メーカーのボードを使う方が多いそうですが、竹内さんは日本のメーカーにこだわって使用しているそうです。

競技で使用するボードはスポンサーとなるメーカーから提供されることが多いそうですが、提供されたものをそのまま使用するのではなく、自分の競技スタイルや目標とする技に合わせて、サーフボードを作り込んでいくそう。
一般的には長期的に使用できるようにコーティングを複数回施し強度を高めるのですが、競技ではパフォーマンスを上げるために、コーティングは1回のみ。
波の感覚をダイレクトに感じ最大のパフォーマンスを発揮できるようにそうしているそうです。
他にも、プレースタイルや波の状況に合わせてサーフボードのフィンの角度を微調整したり、しっかりと踏ん張れるようにボードの表面に凹凸を自ら施したりと、
大会の映像だけではわからないサーフィン競技の奥深さ、そして道具も身体の一部として自身に合わせて最高のものを作り出すといった職人さんにも通じるようなお話など、とても興味深いお話をきかせていただきました。

来季へ向けて、年明けから1ヶ月間ハワイへ修行にも行かれるそうです。
HUISのお洋服もご愛用いただき、国内外への遠征にお供させていただいているそうです。
トレーニングやサーフボードのメンテナンスなど、お忙しいところ近況報告にお越しくださりありがとうございました。
海外でさらに力をつけた克斗さんのこれからの活躍も楽しみにしています。
HUISウェブサイトの「スポンサー」ページには、ほかにも活動を支援している方々のご紹介をしていますのでぜひご覧くださいね。
(HUISウェブサイト→other→スポンサー)
■竹内克斗さん
@katsutotakeuchi
■HUIS HP sponsored
https://1-huis.com/sponsor

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高品質な“遠州織物”を使用したシンプルな衣服。
ふくふくとした豊かな生地の風合いを大切に。
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