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お知らせ 2025-12-13

“「松重見聞録」撮影エピソード 【久留女木の棚田編】”

今回の撮影では浜松市街地から車で約1時間、浜松市の山間にあり私たちの綿花栽培プロジェクトの畑もある”久留女木の棚田”にも足を運んでくださいました。

屋外での撮影ということで、2週間前近くから天気予報とにらめっこ。
秋の天気は変わりやすいもので、天気予報を確認するたびに雨マークがついたり消えたり。
いよいよ撮影の迫った前々日、傘マークが消えた!と喜んでいたところ、なんと前日夜に傘マークが再び。

そして、いよいよ撮影当日の朝。
今にも雨水が落ちてきそうな、黒い雲が低く浜松の空を覆っていたのでした。

窓には雨水が滝のように流れ、数時間後には雨が上がって晴れるという天気予報が信じられないくらいの本降りに・・・・。

撮影の相談のためにマネージャーさんに連絡を取ると、
「到着する頃には晴れると思います!」

それまで雨が降っていても松重さんの撮影時には雨が上がるということがよくあるそうで、マネージャーさんの予言通り、松重さんがショールームに到着される頃には雨が上がり、事務所での撮影時には雲が切れ、窓から明るい自然光が降り注ぎました。

事務所での撮影を終え棚田に向かうと、雨上がりの瑞々しい木々と秋の高く美しい空、黄金色の稲刈り前の田んぼ、そして紅の彼岸花が松重さんを出迎えてくれました。

 

 

 

車から降りた松重さんは、ご自身のカメラを片手に、棚田の風景、目に入った気になるものを次々とフィルムに納め、棚田の中を自由に散策されていました。

気の向くままに自然体で撮影を楽しんでいらっしゃる様子がとても印象的でしたし、野草や虫たちを見つめる眼差しがとても温かく、棚田をご紹介できて本当によかったと感じました。
松重さんが撮影された棚田の風景や植物は、「松重見聞録」の中で紹介されています。ぜひ松重さんのお写真にも注目しながら「松重見聞録」をご覧くださいね。

松重さんは、本当にさまざまなことについて興味津々で、「松重見聞録」では松重さんと地元農家さんの会話シーンはほとんどなかったのですが、撮影のカメラが回っていないところでは、ずーっと”久留女木の棚田”に残る原風景や歴史、民俗芸能などについて、地元農家さんとお話しがつきませんでした。

 

 

動画の中でも実際に綿の収穫を体験いただきましたが、撮影の裏側ではスタッフの皆さんも綿の収穫や柔らかな感触を楽しんでいただき、収穫した綿を大切そうに持ち帰られていました。

松重さんが触れた、棚田の素晴らしさ、綿の柔らかさや生産者の想いが映像を通して感じていただけたら嬉しいです。

 

 

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