ー今週はシャトル織機について3日間にわたり投稿させていただきます①ー
生地を織る機械は”織機(しょっき)”と呼ばれます。
この織機には大きく分けて2つ。「よこ糸を通すためのシャトルがある”シャトル織機”」と「シャトルを使わない”シャトルレス織機”」があります。
シャトルとは、設置したたて糸の間を何度も往復し、よこ糸を通す役割を担うもの。シャトルの内側には、よこ糸を巻いた「木管(もっかん)」をはめ込んで送り込みます。
こうしてシャトルが絶え間なくたて糸の間を往復することで、よこが織られていくのです。
[撮影協力:古橋織布]
■HUIS シャトル織機movie
https://www.youtube.com/watch?v=nvSKOc1Djyc
■HUISウェブサイト about ensyuorimono
https://1-huis.com/cms/enshuorimono.htm