静岡大学教育学部附属浜松中学校にて、2年生のみなさん106名に向けた出前授業をさせていただきました。
静岡大学教育学部附属浜松中学校の8年生(中学2年生)は、独自のカリキュラム「Life Time」(調査・探究活動)において「人々が社会を支えるしくみとは」について学習を進めています。
今回の授業では、「人々が社会を支えるしくみ」について浜松地域を代表する地場産業である「遠州織物」を切り口に、地域資源(遠州織物等)の捉え方や,衣服が消費者に届くまでの製作工程、衣服製作に関わる多様な人(職人や生産者等)の役割と協働の在り方、そして、課題解決や産業の継承に向けた連携についてお話しさせていただきました。
担当の学年主任の先生は書籍を読んでくださっていて、さらに校長先生はすでにHUISをご愛用くださっており、なんと当日は「松重見聞録」限定シャツを着てお迎えくださいました。そんな嬉しい出会いとともに、楽しく授業をさせていただきました。
2時間の授業枠のうち、前半1時間は学年全体で遠州織物やHUISの取り組みについてお話しし、後半1時間は各クラスを順番に回りながら、生徒さんの質問一つ一つにお答えしました。

各教室に入っていくと次々と手が上がり、気がつけば丸々1時間、生徒さんの熱量に負けないようひたすら質問に答え続けるという濃い時間となりました。セミナーでも、ここまで質問が途切れないことはなかなかありません。
【地域の資源や伝統をどう受け継げば、遠くの未来までそれを残せるのかと言うこと】
本当にたくさんの質問と感想を寄せていただいたのですが、授業を通してこうした気づきが生まれ日常の何気ないタイミングで思考や感情に再びふっと立ち上がってくることが、産地の未来を築く遠回りのようで着実な道のような気がしています。
いただいた感想から、服の背景やこれまで知らなかった地域産業、そして自らの「消費行動」にすでに目を向けて行動を起こそうとされていることがひしひしと伝わってきました。
静岡大学教育学部附属浜松中学校のみなさん、先生方、貴重な機会をいただきありがとうございました。
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高品質な“遠州織物”を使用したシンプルな衣服。
ふくふくとした豊かな生地の風合いを大切に。
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