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ショールーム 2024-02-06

”100年に1度の再開発が進む「渋谷」”

訪れたことはなくても「渋谷」と聞けば誰もが、「ハチ公」「スクランブル交差点」「渋谷センター街」「109」「宮下公園」など、次々と渋谷の名所を思い浮かべることができると思います。

その渋谷では今、「100年に1度」といわれる大規模な再開発が進んでいます。
JR渋谷駅のホーム移設や東急百貨店の閉館など、ニュースや特集番組等で目にされた方も多いと思います。

 

 

実は渋谷駅周辺は、鉄道や国道などにより東西南北に分断され、駅構内も各鉄道会社による度重なる移設や増改築によってとても分かりにくい構造となってしまっています。
また、渋谷駅は谷底に位置し駅周辺は坂も多く、歩行者や観光客がゆとりをもって街歩きを楽しむスペースや緑がないのも課題となっていました。

そこで、HUIS渋谷ショールームがオープンする渋谷スクランブルスクエアなど大型の複合ビル建設だけではなく、渋谷駅を取り囲むあらゆるエリアでさまざまな観点から再開発が進んでいます。

 

 

たとえば、歩行者にやさしい街を目指し、谷地形や鉄道・道路によって分断されていた街をつなぐ歩行者デッキを建設中。
駅の東西南北をつなぐ横方向の広がりだけではなく、地下・地上・商業施設が入る高層ビルも立体的につながり、駅や商業ビルなど目的地へのアクセスが改善されます。

また近年頻発する災害にも対応できるよう、帰宅困難者の一時滞在施設や防災備蓄倉庫を大規模ビルに設置、浸水や冠水リスクに備え大規模な雨水貯留槽も整備されます。
あわせて、隣接する渋谷川の水の流れを再生し、遊歩道や広場を設置、緑豊かな潤いある水辺空間も生まれます。

超高層ビル建設によりオフィス面積も格段に増え、ベンチャーやスタートアップ創業支援、コンテンツ産業推進など渋谷ならではの施設の設置も進む予定です。

 

新しいコト・モノを世界に発信し新たな次代の流れを生み続ける場所、渋谷。
一連の再開発によって、さらに世界中から人と注目を集める街になっていくでしょう。

そのような地にまた新たなショールームを構えさせていただけることになりましたが、私たちの姿勢はこれまでと全く変わりません。
繊維産地発のブランドとして、日本の産地の素晴らしさ、職人さんたちの技術と誇りをこれまで通り地道に、でも熱を持って伝えること。
“渋谷”というエリアに出展することで、どのような化学反応、つながりが生まれていくのか、今からとても楽しみです。

■渋谷スクランブルスクエア
https://www.shibuya-scramble-square.com

■garage SHIBUYA
https://garage-garden.com
@garage_livingwithplant_shibuya

 

(画像提供/東急株式会社・東急不動産株式会社)

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高品質な“遠州織物”を使用したシンプルな衣服。
ふくふくとした豊かな生地の風合いを大切に。
HUISweb www.1-huis.com
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