遠州というと広幅のシャツ地を織る機屋さんを思い浮かべる方が多くいらっしゃるかと思いますが、実は「遠州で織れないものはない」と言われているほど、生産できる製品の種類が多く、小幅の和服用の生地や真田紐も生産されており、
その”多様性”が遠州産地の特長のひとつにもなっています。
今回はそんな遠州産地の多様性を感じながら、”まいにち”お手に取っていただける3つのブランドさんが出展してくださいます。
▶︎浜松注染 SOSOG：職人の手仕事が生む、風合い豊かな浜松注染の手ぬぐいや布雑貨
＠sosog_chusen
＠somewada1951
▶︎Hamamatsu BABY BOX project：高品質で優しい、遠州織物で作る浜松版ベイビーボックス
＠babybox_project.hamamatsu
▶︎kato towel factory：made in 静岡磐田のふんわりやさしいタオル
＠katotowelfactory
さんちギャラリーにご出展いただく３ブランドをご紹介いたします。
■SOSOG(そそぐ)
浜松注染の「和田染工」和田光世さんが手がけるブランド。
1951年創業の「和田染工」は、日本ならではの染色技法「注染(ちゅうせん)そめ」を現在まで受け継ぎ、熟練の技を活かした色鮮やかで風合い豊かなゆかたや手ぬぐいなどを製造。
2021年に都内企業からUターンし家業に入られた和田光世さんが立ち上げたブランド「SOSOG」では、注染の技巧を生かすカラフルで美しいグラデーションが特徴的なアイテムを提案。
アイデア次第で広がる手ぬぐい。SOSOGではハンカチやタオルのように手を”拭う”用途だけでなく、キッチンやインテリア、ファッションに取り入れる提案もされています。
手ぬぐい生地を用いた巾着やポーチなど、日常に取り入れやすいアイテムも多数並びます。
■Hamamatsu BABY BOX project
「Hamamatsu BABY BOX project」は、東京都出身の染色作家・桂川美帆さんによる、作り手の顔が見える国産生地にこだわった“浜松版ベイビーボックス”を展開するプロジェクト。
フィンランドでは子どもが生まれると、政府から赤ちゃんの衣類やお世話に必要なグッズ一式詰められた“ベイビーボックス”が贈られます。「Hamamatsu BABY BOX project」では、遠州織物で作られる浜松版ベイビーボックスを作る活動を行う。
今回のさんちギャラリーでは、遠州織物で作られたベイビーグッズを展開いただきます。
■kato towel factory
「kato towel factory」は、大正9年(1920年)創業の静岡県磐田市で糸からタオルを織る老舗タオルメーカー「加藤タオル工場」さんのオリジナルブランド。
日本で紡績された様々な糸を使い、密度やパイルの長さ、デザイン、職人がこだわりを持って織り上げるタオルを製造。
使い心地と使いやすさにこだわってつくられたタオルが並びます。
「SOSOG」の色とりどりのアイテム、「Hamamatsu BABY BOX project」の遠州織物を用いたベイビーグッズ、「kato towel factory」のやわらかくふんわりとしたタオル、遠州産地の３ブランドが出店するこの機会にぜひ足をお運びくださいね。
■期間
7/26（金）〜8/7（水）
10:00-21:00
■スタッフさんの在店日
7/26（金）、27（土）、28（日）、8/3（土）、4（日）
■和田染工 SOSOG
https://www.hamamatsuchusen.com/
https://somewada1951.thebase.in/
＠sosog_chusen
＠somewada1951
■Hamamatsu BABY BOX project
https://hamamatsu-babybox.com/
＠babybox_project.hamamatsu
■kato towel factory
https://kato-towel.com/
＠katotowelfactory
■さんちギャラリー 出展スケジュール
https://1-huis.com/event_space
@garage_livingwithplant_shibuya
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高品質な“遠州織物”を使用したシンプルな衣服。
ふくふくとした豊かな生地の風合いを大切に。
HUISweb www.1-huis.com
HUISonlinestore http://1-huis.stores.jp
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