山形県米沢市を拠点に活動するテキスタイルブランド「nitorito」さんが、渋谷スクランブルスクエア９F渋谷ショールーム併設の「さんちギャラリー」に出展されます。

◾️ 「nitorito」（ニトリト）
2019年設立。250年以上の歴史ある米沢織など、米沢に根付く伝統と技術を受け継ぎながら、“ニットと織り”をモダンに再解釈し、独自のデザインを展開するテキスタイルブランド。

デザイナーの斎藤美綺さんは、多摩美術大学在学中、ものづくりの現場で働きたいという気持ちから日本各地の産地へ足を運び、機屋を巡りました。
最後に出会った米沢産地に強く惹かれ、Iターンで米沢へと移住。
米沢で生まれるアイデアと、デザインを詰め込み、誇りを持って”made in YONEZAWA”を掲げたもの作りを行なっています。

思わず手を伸ばしたくなる「nitorito」のアイテムには、米沢の風景や自然をモチーフにしたデザインが用いられています。

そこには、製品を通して米沢の豊かな自然や文化を感じ、米沢織の素晴らしさを感じてもらいたいというデザイナー斎藤さんの思いが込められています。

新作のストール「window」では、ゆったりと自然の中を進むローカル線の車窓がテーマとなっており、四角い窓枠を額に、雲や山、家、田畑などの車窓を流れる景色がテキスタイルになっています。
その他にも、雪の降る米沢の風景や、山形県の県花である「紅花」をモチーフにしたデザインなど、山形米沢ならではの美しさが込められています。

また、「nitorito」のストールは全て丸編みのニット生地で、そこに熟練の職人によって「縮絨（しゅくじゅう）加工」を施すことで、ソフトで滑らかな風合いに仕上げられています。
その加工により、1回の裁断と無縫製での製品化が可能になり、過度な力がかからない限り、切りっぱなしでもほつれない仕様を実現。

ハサミでフリンジをカットしたり、腕を通す穴を作ってポンチョのようにアレンジしたり、それぞれの楽しみ方ができるアイテムとなっています。

今回の渋谷でのPOPUPでは、ストールの他、靴下産地の奈良で製作したこだわりの詰まったオリジナルデザインの靴下、シルクスクリーン技法により色鮮やかで美しく仕上げたシルク100%のハンカチなど、様々なアイテムを展開いただきます。

「nitorito」さんのアイテムが並ぶ貴重な機会をお見逃しなく！
みなさまのお越しを心よりお待ちいたしております。

■期間
1/3(金)〜1/15(水)
10:00-21:00 ※最終日は17時まで

■「nitorito」斎藤美綺さんの在店日
1/3-1/5、1/11-1/13 各日11:00〜18:00頃予定
※在店日、在店時間は都合により変更となる場合がございます。

■「nitorito」
https://nitorito.com/
@nitorito_nitorito

■さんちギャラリー 出展スケジュール
https://1-huis.com/event_space
@garage_livingwithplant_shibuya

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高品質な“遠州織物”を使用したシンプルな衣服。
ふくふくとした豊かな生地の風合いを大切に。
HUISweb www.1-huis.com
HUISonlinestore http://1-huis.stores.jp
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