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イベント情報2020-01-10

渋谷ヒカリエ8FのD&DEPARTMENT「d47 MUSEUM」で3月2日まで出展中のイベント「着る47展」の会場の様子をご紹介します②

渋谷ヒカリエ8FのD&DEPARTMENT「d47 MUSEUM」で3月2日まで出展中のイベント「着る47展」の会場の様子をご紹介しています。

“47都道府県をファッションで 着る47展”をテーマに開催されているこちらのイベント。各県ごとに代表するブランドさんのブースが設けられています。

「生地産地というのは、農産物に似ている」とよく表現させていただくのですが、各地域ごとにそれぞれ特徴があります。

魚沼産コシヒカリ、青森のりんご、北海道のジャガイモ、九条ネギ、松坂牛…、そんな風に食の特産物が分かれているように、生地の産地も分かれています。

例えば、倉敷のデニム、今治のタオル、和歌山のカットソー、奈良の靴下、新潟のニットなど、素材ではウールの愛知県、シルクの群馬・山梨、化繊の福井、リネンの滋賀など。

そんな中でも、HUISのある遠州は「コットンを使った高級シャツ生地の産地」として業界では世界的に知られる産地なのです。

農産物と違い、なぜこうした生地の産地のことは知られていないのか?

それは、アパレルの業界では、製品となった際、生地産地に言及されることがほとんどないからです。
ブランドごとにどこで生地を仕入れたか、という情報の多くは企業秘密でもあり、○○産ということを積極的にPRする農産物と反対に、むしろ情報が流出しないよう品質にこだわるブランドほどクローズされてきました。

そして、メイドイン○○と最終的に明記されるのは、縫製された国だけを指すため、身に付ける人が、「どの国のどの地域でつくられた生地なのか」ということを知るすべがほとんどないのです。

イタリアや日本は、世界的にも高級生地を作る国として知られています。メイドインジャパンと表記された服の中で、日本産の生地を使われているものはわずかです。それは、価格が高いから扱うことが難しいともいえます。

ファクトリーブランドや地域発のブランドだからこそ、世界に誇る高品質な生地を使いながらも安価に製品化することができます。
「着る47」には、そんなブランドさんたちが一斉に揃っているのです。

来月2/23・24の2日間は、特設スペースをお借りしてHUISの販売会&トークイベントを開催させていただきます。
こうしたお話を、もっと掘り下げてたくさんご紹介できればと思っていますので、ぜひご都合のつく方はお越しになってください。

予約受付などは、追ってd47museumさんのウェブサイトに掲載されますので、あらためてご案内させていただきますね。

■着る47展
http://www.hikarie8.com/d47museum/2019/11/47-49.shtml

以下、抜粋。

「着る47展」は、「ファッション」をテーマに47都道府県の衣服、靴、鞄、アクセサリーなどを紹介しながら販売する、マーケット型の展覧会です。
「ファッション」から47都道府県を見ると、織り・染め・縫製など、その土地で長くつづいてきた伝統技術や産業を始め、革や竹など、その土地ならではの素材を活かしたものづくりや、気候風土から生まれる形や柄の様式、世界に注目される素材や技術の開発など、様々な“その土地らしさ”が存在します。また、ファッション業界にもトレンドサイクルに左右されない普遍性や、サスティナブルな考え方が広がりを見せています。
リアルな需要に応えながら、世界観やメッセージと共に、その土地ならではのものづくりによって生まれる「ファッション」が、これから更に注目されると考え、「着る47展」を企画しました。 日本各地のものづくりの個性はもちろん、“ファッションのこれから”を感じていただければと思います。

 

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高品質な“遠州織物”を使用したシンプルな衣服。
ふくふくとした豊かな生地の風合いを大切に。
HUISweb | www.1-huis.com
HUISonlinestore | http://1-huis.stores.jp/
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