2023年にスタートした”久留女木の棚田×遠州織物プロジェクト”。
今回で4回目となる、綿花の種まきを行いました。
当日は涼しい風が心地よく吹く穏やかな天気の中、浜松市内にお住まいの方をはじめ、遠方は群馬県からお越しの方まで、約20名の皆さんにご参加いただきました。初めて棚田を訪れてくださる方も多く、久留女木の風景を楽しんでいただきながらの賑やかな開催となりました。
綿花の種は殻がとても固く、発芽率を上げるためには一晩以上水に浸けておくと良いそうです。棚田の保全活動を担う「竜宮小僧の会」鈴木一記さんの説明の後、皆さんとひとつひとつ丁寧に蒔いていきました。


さらに今回は新たな試みとして、綿花畑のとなりの土に遠州織物のハギレを埋める実験も実施しました。綿や麻などの自然素材100%で織られた生地は、分解されて土に還るのか・・・?そんな疑問から始まった試みです。
参加者の皆さんには、さまざまな種類のハギレの中から選んでいただきながら「素材によっても分解スピードが違うのか」「生地を織り込んだり結んだりして土に触れない面を作ってみたらどうなるのか」と、一緒に疑問をふくらませながら実施することができ、結果がますます楽しみな実験になりました。


種まきの後は、鈴木さんのアテンドで棚田を散策。田植えを控えた4月の棚田は、緑と水と土の匂いでいっぱいで、とても気持ちのいい景色の中、参加者の皆さんとお話しながら自然に触れられる楽しい時間でした。
おかえり前には参加の記念に、久留女木の棚田で収穫した「HUISの棚田米」をお持ち帰りいただきました。
こちらは、2025年に生産委託したお米を、綿の種取りもお願いしている多機能型事業所「だんだん」さんで袋詰めいただいた、農福連携の取り組みによるものです。
精米したての美味しいお米を、ぜひ美味しくお召し上がりいただけましたら嬉しいです。
久留女木の棚田では、2026年11月に政令指定都市初となる「棚田サミット in 浜松」の開催も予定されています。四季折々に表情を変える棚田の景色を楽しみに、ぜひまた遊びにいらしてくださいね。
ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました!

また、”久留女木の棚田×遠州織物プロジェクト”2回目となるアイテム制作もスタートしています。24年・25年に収穫した綿は、現在絶賛紡績中。
これまでのイベントで皆さんの手によって蒔かれた綿の種が、多くの工程と人の手を経て、一着の服へと形になっていきます。こちらもぜひ楽しみにお待ちくださいね。
今回蒔いた綿の収穫は、例年通り秋ごろを予定しています。埋めたハギレは一体どんな風に変化しているのか・・・?その結果もぜひ楽しみに、次回も多くの方にお越しいただけますと嬉しいです。
■”久留女木の棚田×遠州織物プロジェクト”特設サイト
https://1-huis.com/kurumeki
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高品質な“遠州織物”を使用したシンプルな衣服。
ふくふくとした豊かな生地の風合いを大切に。
HUISweb | www.1-huis.com
HUISonlinestore | https://1-huis.stores.jp
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